4月から始まった自転車の交通違反に対する「青切符」制度。広島県内では開始から1か月で61件の青切符が交付されたことが分かりました。

先月から始まった自転車の青切符制度は、「ながらスマホ」や「信号無視」など113種類の違反に対し「青切符」が交付され、反則金を納める必要があるものです。

県警によりますと、制度が始まった先月1か月で、県内では61件の青切符が交付されました。

最も多かったのは「ながらスマホ」

最も多かった違反は「ながらスマホ」で41件にのぼり、全体の3分の2を占めています。

このほか「一時不停止」や「信号無視」「傘差し運転」などでも交付されています。

また、年代別では、10代と20代が合わせて37件にのぼり、全体の約6割を占めました。

制度を悪用した詐欺も

一方、この制度を悪用し、「反則金」として現金をだまし取る詐欺の被害も県内で発生しています。

県警は「青切符が交付されても、その場で直接反則金を支払うことは一切ない」として、注意を呼びかけています。