ラジオカーリポーター中村沙織です。
今日は尾道市東土堂町にある、千光寺へ。

今週は「ふるさとチアーズ尾道応援WEEK」ということで、尾道の魅力をたっぷりお届けしています。
この日の千光寺は、青空が広がる気持ちのいいお天気。
やわらかな風が吹き抜けて、思わず深呼吸したくなるような空気に包まれていました。
歩いて登る方も、ロープウェイで来られる方も、

この場所に立った瞬間に広がるのは――
キラキラと輝く尾道水道、そして尾道の町並み。
行き交う船も見えて、時間がゆっくり流れているように感じます。

千光寺のご住職・多田真祥さんにお話を伺いました。
千光寺のおすすめの巡り方
まずは本堂へ。
赤いお堂として知られる本堂で、千手観音様にご挨拶。
そのあとは、寺の中心にある「玉の岩」へ。

お寺ができる前、この岩が御神体だったとも言われているそうです。
さらに、大師堂へと進み、「千年も千里も光るように」と願って開かれた歴史にも触れます。

そして「鐘楼」へ。
夕方6時には鐘の音が響き、尾道の街にやさしく広がります。
朝と夕方、それぞれの表情
千光寺は、時間帯によってまったく違う表情を見せてくれます。
朝は、尾道大橋のあたりから昇る朝日。
早朝に訪れて、その光を拝む方も多いそうです。
夕方は、西日が街を照らし、
その景色を眺めながら響く鐘の音――
どの時間に訪れても、それぞれの良さがあります。
音で楽しむ「ポンポン岩」
千光寺には“音で楽しめる場所”もあります。

「鼓岩」、通称ポンポン岩。
ハンマーで叩くと――
「ポンポン」と、なんとも不思議で心地いい音が響きます。

場所によっては「カンカン」と普通の石の音なのに、特定の場所だけ、やさしい音色に。
実はこの岩、巨大な一枚岩で、大阪城築城の際に切り出そうとした跡も残っているのだとか。
さらに――
この音が、日本音響学会から音響遺産として認定されたばかり。
今回がなんと“初公表”という貴重なお話も聞くことができました。
ゆっくりと過ごす、という楽しみ方

景色を眺めるもよし、
歴史に触れるもよし、
音を楽しむもよし。
千光寺には、それぞれの過ごし方があります。
忙しい日常から少し離れて、ただ風を感じる時間も、きっと特別なものになるはずです。
尾道に来たら、ぜひ訪れてほしい千光寺。
あなたもぜひ、自分だけの「千光寺の楽しみ方」を見つけてみてください。
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