9日、自転車への青切符制度を悪用した詐欺の被害が広島県呉市で発生したことがわかりました。

警察によりますと、4日午前8時ごろ、呉市広吉松の市道で高校生が自転車で走っていたところ、50代くらいの男が「手信号してないよ。4月4日から法が変わって手信号をしないといけんのよ。違反だから2000円を支払う必要がある」などと言い、その場で高校生から現金2000円をだまし取ったということです。

「警察官が直接反則金を受け取ることはない」と注意呼びかけ

男は、暗めの青色の作業服で、メガネはかけておらず、高校生が自転車で車道を横切った先に立っていました。

4月から自転車に導入された交通反則通告制度=いわゆる青切符制度を悪用した詐欺とみられています。

警察は「警察官が直接反則金を受け取ることはない」「警察官をかたって直接反則金の支払いを求められたら、すぐに110番を」と呼びかけています。