成年後見人として管理していた財産を横領するなどしたとして、広島市中区の弁護士・久行康夫被告(67)が逮捕・起訴されていた事件について、広島県警は24日、久行被告を業務上横領の疑いで追送検し、捜査を終結したと発表しました。
警察によりますと、久行被告は2015年5月から2023年9月にかけて、成年後見人として財産を管理してた女性の口座から93回にわたって計8359万5013円を出金したほか、2015年12月から2016年7月にかけて、この女性の定期預金など6口座を解約して計1590万5388円を横領したとみられています。
警察の調べに対して久行被告は、容疑を認めているということです。
久行被告は去年10月に業務上横領の疑いで2回逮捕・送検されていて、その後、余罪捜査を経て、去年12月から今年3月にかけて計8回追送検されています。
警察が送検した10回の事件の被害総額は約1億7000万円に上っていて、横領した現金は、久行被告が担当した別業務に関する送金のほか、知人女性への援助に充てられていたということです。



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