少子化が進む中、広島県呉市の学校法人が、地域と連携した教育改革の取り組みを発表しました。

清水ヶ丘学園・山本訓史理事長
「私たちは、教育の仕組みそのものを作り直し、呉から新しい教育モデルを発信して参ります」(21世紀型総合教育エコシステム)

取り組みを始めるのは、呉市の清水ヶ丘高校や呉青山中学高校を運営する学校法人・清水ヶ丘学園です。社会に出て活躍できる人材を育成するため、地元企業と連携するなど社会に開かれた学校作りを目指します。

①清水ヶ丘高校は、来年4月から3つのコースを新しく設け「実践教育」で人材を育成します。
 ◆ライフデザインコース
 ◆ビジネスイノベーションコース
 ◆看護イノベーションコース

②呉青山中学高校は、来年4月から学校名を「星の杜広島中学高校」に変更。栃木県の学校法人、宇都宮海星学園と連携し「探求学習」を中心にグローバルな人材を育成します。

③来月からは発達障害のある生徒などを対象とした通信制の教育拠点「明蓬館SNEC 広島・呉」を開校します。

学校法人清水ヶ丘学園・矢野昭常務理事
「少子高齢化が進む、グローバル化、デジタル化、様々な変化が現代社会に起こっておりますので、学校、地域、企業、自治体、それぞれ外部の方々と連携した開かれた学校になっていくのが目指したい姿です」

清水ヶ丘学園は来月から校則や制服の見直しも検討し、地元企業と連携した商品開発を進めていきたいとしています。