不安定な国際情勢が続くなか、史上最高値を更新です。広島県内のレギュラーガソリン価格が、189円に達しました。前の週より29円高くなっています。

石油情報センターによりますと、16日時点の県内のレギュラーガソリン価格は189円で、先週の160円より29円高くなっています。

これまでの最高値は2023年9月の185・5円でしたが、3円以上上回っています。全国の平均価格は190・8円で、はじめて190円台に突入しています。

軽油も県内では29.2円高くなり 全国平均でも28.6円高く

「えっ、前週の149・8円と比べて28・6円(全国平均)の値上がり?」。驚いた表情を見せたのは、東広島市の運送会社に勤める従業員です。

トラックやバスなど、ディーゼル車に用いられる軽油も、県内では178・6円と先週より29・2円高くなっています。長距離を走るトラックにおいて、軽油の値上がりは死活問題です。

「10円、20円の重みがすごく大きい。1車でいうと、10円上がったら年間で35万円くらいになってくる。もう大赤字、やってけない会社も沢山出てくると思います」

政府は、19日の出荷分から、石油の元売りに対して補助金を与え、ガソリンや軽油の店頭価格を抑える方針です。