ラジオカーリポーター中村です。

春は新生活のスタート。
そしてサイクリングにも気持ちのいい季節ですよね。

そんな今日は、向島町にある創業70年以上の自転車店「木曽サイクル」からお届けしました。

渡船を降りてすぐ!アクセス抜群

場所は、尾道駅前から渡船で向島へ渡り、降りてすぐ。

しまなみ海道サイクリングのスタート地点のひとつということもあり、今日もお店の前にはレンタサイクルを借りる人たちがたくさん!

春休み中の学生さんや観光客で、にぎわっていましたよ。

しまなみ海道へ、それぞれの旅

お話を伺ったのは、木曽サイクルの木曽智子さん。

「今まさにシーズンインです」と話す通り、毎日忙しくされているそうです。

向島を一周する方から、生口島や大三島へ向かう方、さらには今治まで走り切る方も!

海外からのお客様は、1泊2日や2泊3日で島々を巡りながら旅を楽しまれる方が多いそうです。

思い出に残る、しまなみの景色

初めて走った方からは、
「景色がとにかくきれいだった!」という声が多いんだとか。

この日も、海がキラキラと輝いていて、思わず深呼吸したくなるような景色が広がっていました。

ここで生まれる“人との出会い”

木曽サイクルには、アーティストやミュージシャンなど、ものづくりに関わる方が訪れることも多いそうです。

出発前や帰ってきた後に自然と会話が生まれ、そこから思いがけない出会いにつながることも。

折り紙アーティストの方からツバメの作品をもらったり、
この日も絵本作家の方が訪れていたりと、あたたかな交流が生まれていました。

地域を支える“まちの自転車屋さん”

木曽サイクルは、観光だけでなく
地域の自転車屋さんとしての役割も担っています。

最近は大型店やネット購入も増えていますが、修理やメンテナンスで困る方も多いそう。

そんなときに頼りになるのが、まちの自転車屋さん。
軽トラックで引き取りに行くこともあるなど、暮らしに寄り添ったサポートをされています。

「おめでとう」があふれる季節

この時期は、新生活に向けて通学用の自転車を買いに来る学生さんも増える季節。

小さい頃から通っていた子が成長して、「合格したよ!」と報告に来てくれることも多いそうです。

毎日のように「おめでとう」が飛び交う、うれしい季節なんですね。

観光で訪れる人の思い出も、地域で暮らす人の毎日も支える木曽サイクル。

人のあたたかさと、長く続く理由を感じる時間でした。