プロ野球の開幕を前に、マツダスタジアムで試合中の巨大地震や火災発生を想定した、消防訓練が行われました。

「地震発生」
「頭を守ってください」
「身の安全をはかってください」

この訓練は、ナイターの試合開始前に震度6の地震が発生した想定で、カープ球団と広島市南消防署などの合同で行われました。カープの球団職員が自衛消防隊となり、大型ビジョンを活用して観客役のスタッフを安全な場所へ誘導します。また、スタジアム内で火災が起きた時の初期消火訓練や、はしご車を使った救出訓練も実施されました。

「人の流れができると集団はそれに従う」巨大施設での避難誘導の極意

広島南消防署 中本正孝 署長
「ひとつの人の流れができると、集団はそれに従っていく。落ち着いた人の流れを作ることを心がけていただければ」

広島東洋カープ 佐伯康直 総務部長
「こうした(訓練)を続けて、その場になって慌てないことが一番大切かと」

参加者らはシーズン開幕を控えた球場の安全管理体制について改めて確認しました。