路面電車と車の接触事故を防ごうと、広島電鉄とJAFが15日、「駅前大橋ルート」を使って安全教室を開きました。

このイベントは、路面電車の事故を減らそうと開催されているもので、抽選で選ばれたJAFの会員15人が参加しました。

参加者は、貸切電車で昨年8月に開業した「駅前大橋ルート」を走行。現役の運転士が運行中に特に注意しているポイントや、運転士からの「死角」などを学びました。

自動車の右折時の事故が多くを占め

広島電鉄・電車運行計画課 曽根田伸係長
「右折待機車の横を通過するまでは、止まれる速度で運転士は運行しております」

広島電鉄によりますと、2024年には路面電車と車などが接触した事故が26件発生しており、そのうち20件は自動車の右折時の事故です。

JAF・広島支部建部拓さん
「お互いのことを思いやって、電車と車の接触事故を無くしていく一助になれば」

広島電鉄とJAF広島支部は、今後も交通事故防止に取り組みたいとしています。