お店の扉を開けると、クッキーや焼き菓子がずらり。
甘くてやさしい香りがふわっと広がります。

そしてよく見ると、並んでいるお菓子の形は、ワンちゃんやネコちゃん!

思わず「かわいい!」と言ってしまう焼き菓子が並ぶのは、広島市安佐南区大塚西にある焼き菓子のお店 quatre heures (キャトルウール)です。

お話を伺ったのは店主の小出裕子さん。

お店の人気商品は、9種類のクッキーが入った「発酵ビスケットボックス」。

甘酒、塩麹、発酵バターなどの発酵食品を使った、体にやさしい素材のクッキーです。

贈り物として選ばれることも多いそうですよ。

犬や猫をモチーフにした理由

お店のお菓子は、犬や猫の形をしたものがたくさん。

その理由を聞くと、小出さんの人生にとって、大切な存在だったワンちゃんの話をしてくださいました。

小出さんはこれまでに、保護犬や保護猫を家族として迎えてきたそうです。

中でも、初めて飼った犬の「きなこちゃん」は、とても思い入れの深い存在。

人に慣れるまで時間がかかり、最初の2年ほどは誰も触れないほど警戒心の強いワンちゃんだったそうです。

でも家族で時間をかけて愛情を注いでいくうちに、少しずつ心を開いてくれたそう。

その経験から

「保護犬や保護猫のことを、もっと知ってもらうきっかけになれば」

そんな思いで、売り上げの一部を寄付する活動もされているそうです。

お話を聞きながら、思わず私も涙が出てしまいました。

きなこちゃんは去年、17歳で亡くなったそうですが、その存在があったからこそ、今のお店があるのだそうです。

最近、新しい保護犬を迎えました

実は小出さん、つい最近新しく保護犬を迎えたそうです。

まだ人慣れのトレーニング中とのこと。

「きなこちゃんが亡くなってとても辛かったけれど、新しい子を迎えたことで、きなこちゃんとの楽しかった思い出も思い出せるようになりました」と話してくださいました。

ワンちゃんのおやつもあります

さらに最近は、ワンちゃん用のおやつも作り始めたそうです。

・ワンちゃん用クッキー
・ワンちゃん用シフォンケーキ

お店の名前「quatre heures (キャトルウール)」は、フランス語で「おやつの時間」。

飼い主さんとワンちゃんが一緒におやつの時間を楽しめるように、体にやさしい材料で作っているそうですよ。

営業日

店頭販売は

木・金・土 11:00〜14:00

そのほか、イベント出店やオンラインショップでも購入できます。

イベント情報などはInstagramで発信されています。

かわいい焼き菓子を楽しみながら、犬や猫のことを考えるきっかけにもなるお店。

ぜひチェックしてみてくださいね。

quatre heures

住所/広島市安佐南区大塚西7-64-7
Instagram/https://www.instagram.com/quatre_heures._?igsh=anE3dDVwdzVwMjJ4