広島市中心部で建築工事が続く31階建ての高層ビル「カミハチクロス」についてです。内覧会が開かれ、ビルの高層階が初めて報道陣に公開されました。

「カミハチクロス」は広島市中心部の旧市営基町駐車場一帯で建設が進んでいます。内覧会の前に開かれた上棟式には、工事関係者や入居予定者などおよそ150人が参加。長さ6m、重さ1・2tの鉄骨がクレーンで持ち上げられ、工事の安全を誓いました。

公開された28階 ハイアット系ホテル「アンダーズ広島」

「こちら28階になります。ホテルの客室フロアになりまして、建物の高さとしては約128mになります」

公開された28階からは瀬戸内海に浮かぶ似島や宮島が一望できます。21階から31階にはハイアット系ホテル「アンダーズ広島」が入ります。最上階にはバーやレストランを備え、来年4月完成予定です。

日本ハイアット・坂村政彦社長
「世界中のお客様がいらっしゃると思うので、そういう意味では文化や情報、ビジネス、地元の方と世界の交差点、交流の結節点になればいいと思っています」

7~19階はオフィスフロア 天井の高さは2.8m

続いて公開されたのは17階。7階から19階はオフィスフロアで1階あたり1750㎡のオフィススペースが用意されます。オフィスのモデルルームです。天井の高さは2・8m、全室、床から天井までガラス張りとなっていて、解放感ある空間となっています。テナント募集は順調だということです。

UR都市機構 広島都心再開発課・松村尚課長
「去年、広島駅の南口がオープンしましたが、駅とカミハチ(紙屋町八丁堀)両方で盛り上げていければと思っています」