25日、カープのドラフト3位ルーキー・勝田成選手が春季キャンプを完走しました。

「毎日が野球漬けだった」と振り返る濃密な1ヶ月間で、自らの可能性を広げる大きな収穫を得たようでした。

特に守備面では、本職の二塁のみならず遊撃での起用にも応え、「ショートが少しできるという自信になった」と手応えを口にしました。

また同期のドラフト1位・平川選手に対し「負けじと頑張ろうという気持ちだった」と、熱いライバル心を覗かせました。

そして新井監督が「昨年の春のキャンプよりは1つ上のレベルの競争ができていると思います。新しく入ったルーキーたちの影響があると思います」と沖縄キャンプに帯同した5人のルーキーを評価。
 

プロ野球選手としての第一歩を刻んだ、勝田選手のキャンプ終了直後の一問一答は以下の通りです。

――沖縄キャンプを完走しました。今のお気持ちは?

あっという間の1ヶ月だったというのが率直な意見です。

――最後までやり通した充実感はいかがですか?

毎日、一日中野球漬けの日々だったので、今まで大学時代は1ヶ月を通して一日中野球という経験はあまりなかったので、本当にいい経験をさせてもらったなと思います。

――その中で、何か手応えを得たものはありますか?

守備に関しては、多少の手応えがありました。まだまだプロの打球の速さには慣れていない。開幕まで1ヶ月あるので、しっかりプロの打球に慣れて、いい準備をして開幕を迎えられたらいいなと思います。

――守備ではセカンドに加えて、実戦でショートも守りましたね。

その部分が自分の中での手応えになりましたし、ショートが少しできるという自信にもなりました。でも、まだまだ不慣れな部分はたくさんあるので、そこをもっと潰してやっていこうかなと思います。

――オープン戦など、実戦のグラウンドに立ってみて感じたことは?

オープン戦で応援歌を耳にして、「本当にプロ野球選手になったんだ」という実感をしました。"応援が力に変わる"ということも味わったので、そのありがたさを忘れずにやっていきたいです。

――先輩方との交流はいかがでしたか?

親切に、優しくしてもらいました。質問に対してもいい言葉をもらえたので、それをしっかりと吸収して、体現できたらいいなと思います。

――新井監督がルーキー野手陣を高く評価していますが、刺激になりますか?

平川がすごい頑張っていたので。自分はそれに負けじと頑張ろうという気持ちでずっとやってきた結果、いいキャンプが終えられたのかなと思っています。

――これからオープン戦が本格化しますが、取り組んでいきたいことは?

1球1球しっかり捉えられるように準備していきたいです。あとは、プロの打球にどう対応していくかというのも、オープン戦でしか試せないことだと思うので、チャレンジ精神でたくさん試していきたいです。

――いよいよ開幕まで1ヶ月。イメージは湧いていますか?

湧いてはいるんですけど、たぶん想像以上に緊張すると思うので。それを楽しみに変えて、楽しくやりたいなと思います。