焼きそばソースを発売して66年目となるオタフクソースが、「焼きそば」づくりの新しい資格を創設し、社長も挑戦しました。
岡本幸 記者
「Wood Eggお好み焼館で行われているのは、美味しい焼きそば作りの知識と技術を保証する『焼そば士』の実技試験です」

オタフクソースでは、業務用の焼きそばソースの発売から66年目となる2026年を「焼そば元年」と位置づけ、焼きそばの魅力をさらに広めようと、社員のレベルアップを目的とした社内資格として、2025 年「焼そば士」を新設しました。
これまでに社員の3分の1を超える371人が筆記試験を受け、328人(88%)が合格しています。
24日は実技試験の最終日で、社長も挑戦しました。
社長も挑戦! 「焼そば士」の実技試験って何をする?
試験官(推奨レシピ開発担当・社員)
「キャベツですが、柔らかいところと固いところ、それぞれ何cm角でしょうか?」
受験者(社長)
「やわらかいところは3cm角、固いところは2cm角…」
オタフクソースでは、今回、「麺をおいしく食べる焼きそば」というコンセプトで、新たな推奨レシピを完成させました。

官能検査や理化学分析に基づいて、キャベツのサイズから、鉄板の温度、天かすを入れるタイミングまでこだわり抜いた調理法で、「焼そば士」は、それを忠実に再現しなければいけません。試験官は、推奨レシピ開発担当の社員です。
試験官(推奨レシピ開発担当・社員)
「あそこの大胆さがすごく、ヘラの使い方としていいなと思いました」
試験官(社員)は受験者(社長)を褒めるだけ・・・じゃない!?
試験官(推奨レシピ開発担当・社員)
「肉の位置が、少し温度の高いところから温度の低いところにズレていたので、それをもうちょっと熱源側にあるとよりよいと思います」
手順は全てOKだった社長には、さらなるコツが伝授されました。
実技試験挑戦者の98%は、会社での練習に加えて家庭でも特訓を重ねて挑んだそうです。

オタフクソース 佐々木孝富社長(受験者)
「私は出張が多すぎて、家にもあまりいなかったので、…すみません」
「きちんと社員同様厳しく採点された上で通っているんであれば、嬉しく思います」
オタフクソース お好み焼課 川本和晴さん(試験官)
「たぶん今箸を差しても、湯気がふわっと上がるくらい、温度が高い状態で仕上げられていますので、とてもいい、おいしい焼きそばだと思います」
この実技試験の結果は、2月末に分かるということです。
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