2025年、広島県で過去最悪となった特殊詐欺などの被害をうけて、警察と江田島市の金融機関などが、被害を未然に防ぐための情報共有体制を立ち上げました。

4日行われた発足式には、広島県警と江田島市、6つの金融機関が参加しました。2025年、広島県内の特殊詐欺の被害は、26億円を超え、過去最悪を更新。江田島市でも、特殊詐欺、SNS型投資・ロマンス詐欺の被害額は、計1億円近くに上ったということです。

これを受けて、警察と市、金融機関は、改めて詐欺の被害状況や手口などの情報を密に共有し、市民への啓発を徹底したいとしています。

江田島警察署 松原忍 署長
「特殊詐欺等の手口を迅速かつタイムリーに共有し、オール江田島市として地域ぐるみで互いに支え合い、更なる被害拡大が懸念される現状を打開し、安全安心な江田島市を実現したいと考えております」

広島銀行の堀田誠典支店長は「活動の周知を通じて市民に安心感を持ってもらい、連携して犯罪の抑止に繋げたい」と話しました。