広島市の路上で面識の無い女性に突然抱きつくなどしたとして、広島県警は4日、国土交通省中国地方整備局に勤務する国家公務員・槙坪誉統容疑者(34)を不同意わいせつの疑いで逮捕しました。

警察によりますと、槙坪容疑者は去年4月26日未明、広島市西区内の路上を1人で歩いていた20代女性に抱きつき、着衣の上から下半身を触るなどした疑いが持たれています。

警察の調べに対して槙坪容疑者は「記憶はあります」と話しているということです。

女性が被害を受けた直後、「助けてください」駆け込んだ店舗の店員が110番通報し、その後、女性が警察に届け出たことで事件が発覚しました。

女性と槙坪容疑者に面識は無く、複数の防犯カメラの映像をつなぎ合わせて捜査する「リレー捜査」などで槙坪容疑者の関与が浮上したということです。

警察が事件の詳しいいきさつを調べています。

国土交通省 中国地方整備局によりますと、槙坪容疑者は港湾空港部 港湾計画課に所属していて、中国地方5県の港湾計画を推進する業務に従事していたということです。

国土交通省 中国地方整備局コメント
「職員が逮捕されたことについては、公務員に対する信頼を裏切るもので誠に遺憾です」