8日投開票の衆議院選挙。異例の「真冬の決戦」に、雪の多い地域では、苦労の声が聞かれました。
近藤志保 記者
「庄原市高野町です。道路脇にはこんもりとした雪の塊があります。その横には、雪に埋もれた選挙ポスターの掲示板があります」
広島県の最も北に位置する庄原市高野町では、2日も雪が強弱を繰り返しながら降り続き、積雪は深くなっていました。
近藤志保 記者
「車の通る道路は除雪作業が済んでいますが、歩道は雪が降ったままで、踏み固められて滑りやすくなっています」
高野町では、1月31日から期日前投票が始まりました。住民は、足元の悪い中、投票所に訪れます。
住民
「雪がますます降ったらいけんから、早めに来たんよ。信を問う、いうことだから、それに答えるのは国民として当然のことと思う。投票率だけは少ないかもしれんが」
「しょうがないですね。大事な選挙ですから、なるべく来て投票しないといけんです」
急な選挙を疑問視する声も。
住民
「いけんですね、こんな時期に選挙するのはね。自分の勝手で選挙をするのいけんですよね。少しでも世の中がよくなればいいと思って来るんですよ」

また、今回の選挙戦では、候補者の遊説に立ち会う機会が少ないという意見もありました。
住民
「演説にもきてもらえないじゃないですか。候補者の主張もなかなか聞けないし、会があるところにも出て行けないし、できれば気候のいいときにしてほしかったですね」
庄原市選挙管理委員会 中廣勝文 さん
「高野地域は、38カ所設置しているんですけども、看板のまわりに積雪があった所は職員で雪かきをしている。安心して投票していただけるように積雪等の対応をしたいと思います」
投票率が気になる今回の選挙。4日以降は気温が上昇し、3月並みの陽気となる見込みですが、その後、強い寒気が流れ込み、投票日の8日には、県内各地で冷え込みが強まる見込みです。
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