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「フリー」

今日の担当は廣瀬さんが担当。
「石橋さんが最後に勘弁してよ、と言う話」
えんまんの打ち合わせは雑談が多いことでお馴染みですが、
今年よく出てきたのが、AIの話。
先々週のえんまんでは、AIカバーの話題もお届けしましたが、
最近のAIってすごいですよね。
そんな中、廣瀬さんが改めてすごいと感心したのは、
『AI橋田壽賀子 渡る世間は鬼ばかり 令和版』です。
これは「橋田壽賀子 渡る世間は鬼ばかり」をオリジナルとするもので、
橋田先生が今までに書いたものをAIに学習させ、
もしも今、橋田先生が生きていたら、どんな脚本を書くかを
AIを活用して制作したものです。
橋田節として健在だったのが「この敷居はまたがせない」という言葉。
他のドラマでは聞かない言葉ですが、しっかり健在でした。
ただ、ここは違うなと思ったところも。
例えば、橋田先生は、気の置けない人と楽しい時間を過ごす場面を描くときに、
登場人物がへべれけになるまで酔っ払っているというシーンを描くことが多いそうです。
しかし、令和版にはこのシーンはなく、代わりに
スイーツを囲んで、お茶を飲むというものがありました。
橋田先生の脚本はいつも最終的にはえんまんに終わるものが多く、
時代の空気感も含めて、AIによって、橋田先生っぽい脚本が出来上がっていました。
これを見て、もしも、AI廣瀬桃子ができたら、石橋さんのスマホの中に、
入れてあげようかと思っているんです。
例えば、お酒の席に行くときに石橋さんに一言。
「お酒飲みすぎです。次の一杯で記憶がなくなります。」
さらに、お正月に「義理の実家にはいきたくないならちゃんと言うんだよ。」
「このままではえんまんのネタがないので、外に出ましょう。」などなど。いろいろ助けてくれると思います。
石橋さん、こんなAIどうですか?


あなたが今年一番好きだった、2025年を象徴するシーンを募集しましたが、
本当にたくさんのシーンをお寄せいただきました!
ありがとうございました!
エントリーいただいたシーンの中から、
えんまん。ディレクター陣の独断と偏見で、最優秀賞を決定しました
エントリーいただいたのは、ぶどうさん、こぎつねさん、セリトスサトーさん、猫のミルクさん、ジョニーさん、せとなこさん、ボンジュールよしこさん、デンボさん、新米ライスさん、などなど!
最優秀賞に選ばれたのは、
サバノミッソーニさん推薦の作品、
中3になる娘さんとの潮干狩りの話!でした。
受賞者は藤田弘之さん!
♪世界はそれを愛と呼ぶんだぜ/サンボマスター
♪倍倍FIGHT!/CANDY TUNE
♪スノースマイル/BUMP OF CHICKEN
♪ファンファーレ/玉置浩二
♪笑えれば/ウルフルズ
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