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カープ新人選手 入団会見の後は家族と一緒の昼食会 直撃取材で意外な一面も 

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カープに新たな家族が加わりました。

新人選手の入団会見が広島市内のホテルで行われ育成指名を含めた9人の若鯉が会見に臨みました。

ドラフト1位平川 トリプルスリー目指す
「この番号を任された以上、精一杯頑張らないといけないと思っているので1年目からしっかり頑張っていきたいです。」

力強く意気込みを語ったのはドラフト1位仙台大学の平川蓮。

かつて鈴木誠也、小園海斗がつけた背番号51を受け継ぎルーキーイヤーからの活躍を誓いました。

「トリプルスリーを目指して頑張っていきたい。野球の練習だけでなく、栄養やトレーニングなど野球につながる全ての面においてもう少しレベルアップさせていきたいと思っているので野球だけでなくて生活面から意識高く持ってやっていきたい。」

ドラフト2位齋藤 一球、一試合に人生かける
ドラフト2位は亜細亜大学の投手齋藤汰直。スカウトから将来のエース候補と期待される本格右腕は背番号11を背負い1年目から二桁勝利を目指します。

「ぼくも気迫あふれる投球を自信に持っているのでカープに入っても気持ちを全面に出して一球、一試合に人生をかけてしっかりと投げたい。1年目からしっかりとカープの戦力として投げたいと思っているので温かいご声援、よろしくお願いいたします。」

ドラフト3位勝田 無失策でゴールデングラブ賞とりたい
ドラフト3位の勝田成はNPBで最も低い身長163cm、近畿大学出身の走攻守そろった内野手で小さいころから憧れたカープの先輩・菊池を目標にプロの世界に飛び込みます。

「自分は無失策でゴールデングラブをとりたいと思っていて、以前に菊池選手が無失策でゴールデングラブを取った年があったので自分も負けないよう。自分は身長が非常に小さいので自分がプロ野球選手として活躍することによって小さな人に夢や希望を与えられるような存在になっていけたらと思います。」

**ドラフト4位工藤 目標は1年目からセーブ王 **
ドラフト4位は北海学園大学の工藤泰己。直球は最速159kmを誇りカープの日本人選手では初となる160kmへの到達、またリリーフ陣の核となることを誓いました。

「1年目からセーブ王を目標にやっているので抑えをやりたい。最多セーブはずっと取りたいと思っていた。守護神が出てきて球場が盛り上がるのは野球を始めたときからかっこいいと思っていたのでそこを目指して頑張りたい。」

ドラフト5位赤木 新井監督は大きかった
ドラフト5位の赤木晴哉はカープの新入団選手では一番の191cmの長身。将来性の高い右腕として期待がかかりますが新井監督の印象を聞かれると…。

「思っているより大きかったです。背が高いことは分かっていたんですけど、テレビで見たら正直そこまで群を抜いているようには見えなかった。自分も背が高い部類で生きてきたがその中でもとても大きかった。火を浴びている姿は男気がある、かっこいい姿だと思います。」

ドラフト6位西川 三重県伊賀市の高校から初のプロ野球選手
ドラフト6位の西川篤夢は今年ただひとりの高校生からの指名。身長184cmの大型ショートで出身・伊賀の高校からは初となるプロ野球選手としてその活躍に期待がかかります。

「高校生がひとりということで不安も緊張もあったが、きのうも先輩方に挨拶したときに笑顔で優しく話しかけてくれたのでこういうすばらしい先輩と同期入団できたのは誇りに思う。背番号が54ということで小園海斗さんの5番と矢野雅哉さんの4番があるので将来的には2人の素晴らしいところを足したような選手になっていきたい。」

ドラフト7位高木 カープのエース担える投手目指す
支配下最後の指名となったのが中京大学の高木快大。右ひじのけががありドラフト7位での指名となりましたが大学3年生の時には大学日本代表のエースを任されるなどそのポテンシャルは誰もが認めるところ。

カープの選手の中で弟子入りしたい選手を聞かれて名前を挙げたのは大学のときから目標にしていた森下でした。

「持っている球種、球種の使い方、フォームも似ているので、技術面から精神面まですべてのことを聞きたいです。チームのエースというのはどのカテゴリーにおいても目標にしていますし、カープのエースを担えるような投手を目指してやっていきたい。」

また育成枠で指名された小林結太、岸本大希の2人もそれぞれ入団に当たっての決意を力強く述べました。

新井監督
「小さいころからの夢が叶った日だと思いますが、きょうがゴールではなくスタートです。プロに入ったからにはドラフトの順位は関係ない、支配下も育成選手も全く関係ないです。横一線のスタートなので、日々一日一日を大事にしながら一緒に頑張っていきましょう。」

その後、家族を交えた昼食会では選手の意外な一面が垣間見えました。

平川選手の母
「天真爛漫でチャレンジャーな息子ですね。永遠の小3。純粋で好きなことを一生懸命できるタイプだと思いますので」

工藤選手の姉
「小さいころから本当にかわいい弟で…きょうもずっとビデオを撮って明日見返そうと思います。」

工藤選手の母
「きのう、姉に顔をちゃんとパックされてつやつやに仕上げてきました。」

工藤選手
「つるつるでてかりがめっちゃいい」

勝田選手
「さっきあだ名で(父から)ご指摘をもらったので改名しようかと思います。自分としてはナルルでいきたかったんですけど、ナルルか、カープ坊やがあるじゃないですか、それをナ―ル坊やにしようかなと。(発案は)お父さん。」

勝田選手の父
「”かっちゃん”はちょっとね…色々考えていました。」

勝田選手の母
「ずっと”ナ―ル坊や”と言っていました。なぜ”ナルル”なんだ、”かっちゃん”なんだ。”ナ―ル坊や”だよと言っていた。」

勝田選手
「来年からは”ナルル”でお願いします。」
 

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