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普段体験しない急ブレーキや急ハンドルなどの運転で、自分の技量や車の挙動を確認する講習会が広島市で開かれました。
広島市西区の広島中央自動車学校で6日に行われたJAFの交通安全講習会。30代から60代までの11人が愛車で参加しました。
まずは「スラローム走行」。均等に並べられたカラーコーンをジグザグに通り抜け、自身の運転技量や車の挙動を確かめます。

このほか、急な飛び出しなどを想定して時速40キロから急ブレーキを踏む体験や、直前で信号機によって指定されるレーンに時速30キロで急ハンドルを切って停車する体験など、日頃行わない「急」のつく運転を行います。
参加者
「このチャンスで客観的に見ていただいて、クセがあれば直したいなと思っています。極力、急のつく運転をしなくても済むようには気をつけようとは思いますけど」
「思い切りブレーキを踏むとか、スラロームをすることで『車の特性がこうなんだなあ』とあらためて体感でき、本当にいい経験でした」

また、自動車には沢山の死角があることを、高さ70センチのパイロンを並べてあらためて学習する時間も設けられました。
参加者
「本当に一個も見えなかったですね。子ども達がしゃがんで車の近くで遊んでいたら見えないので『ちゃんと確認しないとな』と、とても思いました」
JAF広島支部 西原大介係長
「ゆとりをもつ、車間距離をあける、スピードを落とす、これらの大切さに気づいていただければ良いのかなと思います」
JAF広島支部では今後も年に3回の頻度で講習会を開催する予定だということです。













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