PR
瀬戸内FinderのInstagramで実施した「瀬戸内で行ってみたい観光スポットは?」のアンケートで全体の約3分の1の投票数を誇った小豆島。今回は小豆島の中央に位置する寒霞渓(かんかけい)のドローンによる空撮の新サービスをご紹介します。

小豆島の中央部に位置する寒霞渓(かんかけい)は、約1300万年前の火山活動によって生まれた日本三大渓谷美の一つに選ばれる場所。春の新緑、夏の深い緑、秋の紅葉、冬は時に雪化粧をした渓谷など、四季折々の姿を見せてくれます。

麓から山頂までは「寒霞渓ロープウェイ」で約5分。眼下には切り立った岩肌と、遠くに凪いだ瀬戸内海。まるで空中をドライブしているような爽快感を味わえます。ロープウェイはこううん駅(紅雲亭)と山頂駅を結び、運行間隔は約12分。11月の片道運賃は大人税込1,500円、往復税込2,700円です。(運賃は季節によって変動あり)



山頂では展望台、お土産処、メープルソフトクリームやハンバーガーなどがテイクアウトできる売店、小豆島の自然を背景にしたフォトスポットなどが楽しめます。

今回は2025年8月からスタートした寒霞渓の新サービス『SKYPIX』を体験してきました。寒霞渓山頂にて、ドローンによる空撮を自動で行い動画編集されたデータをメールやSMSで受け取れるサービスです。

山頂の第二展望台に設置されたQ Rコードからスマホで簡単に申し込み、決済完了!アプリをダウンロードすることもなくスムーズでした。決済後、いよいよドローンの空撮スタートです。

指定の場所で少し待っていると、空からドローンが近づいてきました。赤や緑のランプが点滅から消灯になったら撮影スタート!手を振ってみたり、好きなポーズを取ってみたり、約2分間の撮影時間。

撮影後はAIで自動編集された動画データが1時間以内にオンラインで届きます。取材当日は約20分後には届きました。早くてびっくり!さっそく画像を見てみると、自分たちの空撮動画だけでなく、さまざまな角度から寒霞渓の雄大な景色も撮影されていて、一気にその場の空気感が蘇ってきました。

ドローン空撮サービスは1組1回税込2,400円。家族や友達同士のグループ、カップルで撮影すると楽しい旅の思い出になるはずです。SNSで旅の喜びを空撮動画でシェアするのもいいかもしれません。
2025年10月取材時の価格となっております。最新情報を確認してお出かけください。
瀬戸内Finderフォトライター 坊野 美絵
▼記事提供元
PR
新着記事
ランキング
※毎時更新、直近24時間のアクセス数を集計しています。
PR
コメント (0)
IRAWアプリからコメントを書くことができます!!