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「広島城三の丸 暮らし彩り市」では、どんなものに出会えるのか
事前にすこしだけ、ご紹介します。
庭能花園HPより
広島市西区の己斐地区が、「盆栽」発祥の地と言われているのを皆さんはご存知ですか?
その己斐の地で、実に400年以上もの歴史を誇るのが、 今回「暮らし彩り市」に登場する「庭能花園(にわよしかえん)」です。
コイプレイスで開かれた「Koi to Bonsai」(10月19日)
代表の着能松太郎さんは、造園業の傍ら、身近なイベントやマルシェに積極的に参加して盆栽の魅力を伝えています。
「彩り市」より一足早く行われた己斐地区でのイベントにお邪魔してきました。
盆栽の数々。
マンションなどライフスタイルの変化もあり、なかなか見かけなくなった…という方も多いのではないでしょうか。
イベントでは、お手頃なミニサイズの盆栽も並んでいます。
ミニサイズといっても、手入れはお手軽ではなさそうなのが、ちょっと気になります。着能さんによると、盆栽の魅力は一緒に成長していけること、なのだそうです。
作業(お手入れ)の方法を知り、少しずつ自分の思い描く形に変化させる。時として木と対話しながら、と語ります。
庭能花園代表の着能松太郎さん(庭能花園HPより)
「暮らし彩り市」では、実際に土や木に触れ、盆栽づくりの体験ができるミニワークショップも開かれます。
気軽に体験できるとあって、着能さんのワークショップはいつも人気。
盆栽との距離感もぐっと縮まる気がしますね!
盆栽ワークショップの様子(庭能花園Instagramより)
当日は盆栽の他に、鉢植えも取り揃えています。
さらには食べて楽しみたい!という方のために「盆栽どら焼き」と「盆栽ビール」なるものも登場するようです。
「梅」「紅葉」など、どら焼きには盆栽に使う植物の名前がついています。筆者は「椿」を試食しましたが椿茶が使われていました。
「盆栽どら焼き」(写真左)は近々リニューアル予定。
暮らし彩り市では新しくなったどら焼きがお目見えするかも!
庭能花園は「暮らし彩り市」の1日目(11/1)と3日目(11/3)に出店します。
見て、作って、食べて(!)、盆栽の魅力をいっぱいに感じてみてください。

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