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皆さんは成年後見制度を知っていますか?
成年後見制度とは
認知症や知的障がい、精神障がいなどで、
判断する力が十分でない人を支える仕組みで、
介護や福祉サービスの契約、不動産や預金の管理、
さらには相続の手続きなどで不利益を受けないように、
家庭裁判所が選んだ支援者が手助けをするものなんです!
本人が、その人らしく暮らし続けられるように
それを守る制度が「成年後見制度」なんですよね。
福山市では市民も支援者である後見人として活動しているとのことで、
今回は詳しくお話を伺ってきました。
■まず、市民後見人とは??
弁護士などの専門職の資格をもたない、市民による後見人のこと。
市民後見人の役割は、単に人材不足を補うということではなく
同じ地域住民として、弁護士などにない市民感覚や市民目線で、
被後見人にしっかりと寄り添い、
きめ細かな支援ができることが特徴です。
■市民後見人になるにはどうすれば??
福山市では、2013年度に県内ではじめて市民後見人の養成をスタートし
これまでの間に30人の市民後見人が誕生しています。
成年後見制度講演会や
市民後見人養成講座事前説明会なども行われていますよ!
実際に市民後見人の方に話を聞くと、
・訳あって私が母親の金銭管理をすることになったので、
この際きちんと成年後見制度のことを勉強しようと思ったのが
きっかけです。
・市民後見人でなければ、出会う機会のなかった人の人生に携わり、
その人のその人らしい生き方のお手伝いができた時にやりがいを感じます。
などと、話して下さいました。
養成講座修了者の45名が
「市民後見人バンク」に登録されています。
活動は社会福祉協議会のサポート体制もあるので安心とのことでした。
是非皆さんも調べてみてくださいね!
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