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2025年春、千光寺公園の中腹に、尾道を目に宿す、宿。をコンセプトにした「尾道倶楽部」が誕生しました。日本遺産に認定されている尾道の街並みと瀬戸内海の風景を同時に楽しめる立地は、滞在そのものが観光になるほど。旧・千光寺山荘の趣を残しつつ、現代的な快適さを追求した新しい宿泊施設をご紹介します。

スタッフの丁寧な案内とともに館内へ。「お荷物、お運びしますね」。え、ポーター付き?と思わず心の声が出そうに。こんなおもてなしがあるなんて…と驚きながらロビーへ。チェックイン前に提供されるオリジナルの和紅茶と小さな和菓子も心憎い演出。尾道水道を望む景色とともに、滞在への期待がふくらむ時間です。



今回泊まったのは「尾道倶楽部スイート」。全面ガラス張りの部屋からは、海と港、空が一枚の風景画のように広がり、思わず声が出ます。



夜は港町の灯りが海にゆらめき幻想的。翌朝カーテンを開けると、尾道水道に差し込む朝日が町も海もやさしく照らし、ここでしか見られない絶景が広がっていました。日の出時刻はロビーで案内されています。

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夕食は広島県産の海の幸や野菜をふんだんに使ったフルコース。


一皿ごとに丁寧に調理されていてお酒との相性も抜群です。特に土鍋で炊き上げた穴子ごはんは絶品。

朝食は、旬の野菜や瀬戸内の天然魚、ご飯のお供が並ぶ和定食でした。素材の良さを生かした滋味深い味わいが、1日の始まりを清々しく彩ってくれます。



宿泊者以外も利用できるルーフトップバーは秘密にしておきたいくらいの絶景スポット。昼から夜へと移りゆく景色を眺めながら味わう一杯は格別です。おすすめはノンアルコールカクテル「サンセット」。淡いオレンジ色のドリンクの上のバブルがフォトジェニック。テラスでも店内でも夜景を堪能できるのでお好きな空間で満喫して。他に、宿泊者には「夜泣きラーメン」のサービスもあるのでぜひ。




尾道倶楽部からは、千光寺や猫の細道、頂上展望台「PEAK」などの主要スポットが徒歩圏内。館内には大浴場やお土産コーナーもあり、観光の合間にほっとひと息つけるのも嬉しいポイント。尾道の魅力を存分に満喫できる素敵な拠点です。
瀬戸内Finderフォトライター 川西 紀子
▼記事提供元
「瀬戸内Finder(ファインダー)」は、瀬戸内を共有する7県(兵庫県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県)の魅力を世界に発信しています。
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