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223回目は、
産科・婦人科 藤東クリニック 藤東淳也院長に
『夏の水分不足』について教えていただきました。
水分不足は、肌の乾燥・くすみ、便秘、熱中症の原因にもなります。
熱中症は命に関わる場合もあるので、水分をしっかり取ることが大切です。

適切な水分量について、一般的な成人女性の場合、1日あたり1.5リットルから
2リットル程度の水分摂取が推奨されています
ただし活動量や季節、体格によって必要な水分量は異なります。
喉の渇きを感じる前に、こまめな水分補給を心がけましょう。
実は、喉が渇いているなと感じたときは、すでに脱水気味なんだとか。
一度に大量に飲むのではなく、時間をかけて少しずつ飲むのが理想的だそうです。
意識してこまめに水分を摂ることが大切です。
基本的には、日本の水道水は問題ありませんが
ミネラル成分を補給したい場合は、ミネラルウォーターもおすすめです。
硬水と軟水がありますが、日本人は軟水が飲みやすいと言われています
ミネラル成分は、肌のターンオーバーをサポートしたり、
体の酸化を防ぐ抗酸化作用に関わったりするなど、美肌作りに貢献してくれます。
白湯も内臓を温める効果があり、
体が温まることで、老廃物の排出が促され、肌のくすみ改善にも効果が期待できます。そのため、朝起きてすぐ白湯を飲むのもいいでしょう。

そして、水分補給にも「ゴールデンタイム」が存在します。
ベストは、 起床時・食事の前・入浴の前後・運動の前後・そして就寝前。
寝ている間にも汗をかくため、就寝前にコップ一杯程度の水を飲むのがおすすめです。
ただし、トイレが近くなるので飲み過ぎには注意しましょう。
そして、妊婦さんも血液量が増えるので、積極的に水分補給を
してほしいとのことです。
夏は、気づかないうちに体からたくさんの水分が失われています。
しっかり水分を取ることを忘れずに、日々健康に過ごしたいですね

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