8月2日の「山野秀子のちいさなパティオ」のテーマは

「ひろしまの想いをつなぐ」

でした。

「平和記念資料館の物語」「ヒロシマピースボランティア」「被爆体験を語り継ぐ」

という話題をお届けしました。

このたび、「被爆体験講話」の取材に応じてくださった清水弘士（しみず・ひろし）さんは、7月2日、亡くなりました。
話をお聞かせくださったことに、感謝するとともに、心よりお悔やみ申し上げます。

番組スタッフは「清水さんから伺ったお話は、一生忘れない」と話しております。

あらためて、あの日のことを知る方々から直接話を聞ける機会が大変貴重であること​、そしてそれを受け継ぎ語り継いでいくことが大切であることを感じました。

今回の放送では次の曲をお送りしました。

• ワン／メアリー・J.ブライジ&U2（ユーツー）
• 世界は愛を求めている／ジャッキー・デシャノン
• 愛こそはすべて／ザ・ビートルズ
• 祈り／アンドレア・ボチェッリ＆セリーヌ・ディオン

ディレクターからのメッセージです
↓
被爆80年の話題にちなみ、「愛」、「祈り」の曲などを選曲しました。
４曲目の「祈り」は「アンドレア・ボチェッリ＆セリーヌ・ディオン」のデュエットで有名な曲。デイヴィッド・フォスター、キャロル・ベイヤー・セイガーの二人が手がけ、元々は映画のために書かれた作品です。
「アンドレア・ボチェッリ」「セリーヌ・ディオン」それぞれがソロで歌っていましたが、新たにデュエットバージョンが制作され話題になりました。

季節の暮らしを見つめるちいさなパティオ・・・。
次週のテーマは 「長崎 原爆の日によせて」 です。

来週もまた、「山野秀子のちいさなパティオ」でお会いしましょう。