広島県警の則包本部長が4日、離任を前に記者会見を開きました。
去年4月に着任した則包卓嗣本部長は在任中、力を入れた1つに匿名流動型犯罪グループ「トクリュウ」への対策をあげました。
広島県警 則包卓嗣本部長
「関係者を検挙し、そのグループ名を公表することで、検挙された被疑者らが解散届を出すに至った事例もございました」
また去年、急増したSNS型特殊詐欺・ロマンス詐欺の被害防止にも、SNSを使った広報や捜査に尽力したと振り返りました。
県内のSNS型詐欺による被害額は去年、上半期約22億円でしたが、下半期は半分の約11億円となっています。
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