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消火活動の様子を消防が公開 愛媛・今治市の山林火災 広島県の隊員が「緊急消防援助隊」として活動

愛媛県今治市の山林火災は、27日、発生から5日目を迎えました。現地では、広島県の消防隊員も、消火活動に加わっています。

広島市消防局が撮影した映像では、今治市の山の斜面で、隊員たちがホースを使って木の根元や地面に放水している様子がわかります。

広島市消防局によりますと、山林火災では切り株のなかや、落ち葉の下などにも火が残っていることが多いということです。

今治市の山林火災では、住宅や倉庫など21棟に被害が出ていて、広島県内の消防隊員およそ190人が、25日から緊急消防援助隊として現地で活動しています。

広島市消防局によりますと、全国の山林火災の原因はたき火が最も多いということで、たき火や野焼きについて、▼乾燥や強風注意報が出ている際はしない▼完全に火が消えたか確認するなどの注意を呼びかけています。

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