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海上自衛隊・新型潜水艦「らいげい」が呉基地に初入港 全長84メートルで高性能のディーゼルエンジン搭載 潜水艦保有数は練習艦などを含め25隻に

海上自衛隊の新型の潜水艦が完成し、19日、海上自衛隊呉基地に初めて入港しました。防衛省によりますと、「らいげい」の配備により潜水艦の保有数は、練習艦などを含め25隻だということです。

母港となる海上自衛隊呉基地に初入港したのは、潜水艦「らいげい」です。

「たいげい型」の4番艦として、今月6日に就役、第1潜水隊群第1潜水隊に配属され入港式が行われました。

潜水艦「らいげい」 早川大士艦長
「潜水艦『らいげい』、入港いたしました。異常ありません」

「らいげい」は、全長84メートル、幅9・1メートルで乗組員は、およそ70人、建造費は、およそ700億円です。

リチウムイオン畜電池を採用し、高性能のディーゼルエンジンも搭載されました。また、女性乗員のために専用のエリアやシャワー室、寝室も設けてあります。

潜水艦「らいげい」 早川大士艦長
「潜水艦隊の一員として、どのような任務にも対応できる艦を目指して」

防衛省によりますと、「らいげい」の配備により潜水艦の保有数は、練習艦などを含め25隻だということです。

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