広島を拠点に活躍するプロスポーツから4チームが集まり、小学生に指導する豪華な体験教室が三次市で開催されました。

「（卓球は）児童館で5回くらいやったことあるけど全然だめで、上手くなったのはこのイベントがはじめてかな。すごい嬉しくて、次に友だちとやるときに出してみたい技とかができるようになりました！」（参加者）

今回参加した小学生は定員いっぱいのおよそ100人。

スポーツの楽しさを体感し、様々な競技に挑戦することで、子どもたちの身体能力の向上や競技をはじめるきっかけ作りを目指します。

「広島はスポーツが盛んなので、どのスポーツをしても楽しいと思うので、体を動かすのを好きになってくれたらいいなと思います」（サンブレイズ國場紗智選手）

イベントのテーマは「好き」を見つけること。

プロによる直接指導やさすがのプレーの数々にこれまであまり体験したことのなかった競技に興味を示す小学生も多くいました。

「シュートできたのでたのしかったです。（これから）バスケをやってみたいなと思いました」（参加者）

「自分も子どものとき、たくさんスポ－ツしたかったなという風に思いました。バスケットだけでなくていろんなスポーツの良さがあると思うので、自分にあった競技を選んで、その中でもバスケットを僕としては選んでほしいなという風に思います」（スリストム森山祐平選手）

トラスポ！ひろしまは今後も県内各地での開催を目指しています。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【イベント参加チーム】中国電力陸上競技部（陸上）、中国電力ライシス（卓球）、スリストム広島（三人制バスケ）、はつかいちサンブレイズ（野球）、広島エフ・ドゥ（フットサル）