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「バーチャル広島駅」が登場 VRで新たな広島駅ビル「ミナモア」を体験 開業日から5日間は臨時列車も運行 「より広島のポテンシャルが高まるのでは」JR西日本広島支社

新しい広島駅ビルの商業施設「ミナモア」の開業まであと9日となりました。世界に向けて、ミナモアの魅力を発信しようと「バーチャル広島駅」がお披露目されました。

JR西日本広島支社 広岡研二支社長
「より広島のポテンシャル価値が高まるのではないか」

ミナモアでは、今月24日の開業に先駆け、21日と22日に会員向けのプレオープンが予定されています。混雑が予想されるため、JR西日本は公共交通機関の利用を呼びかけました。JRでは開業から5日間、1日あたり上下12本の臨時列車が運行される予定です。

また、広島駅ビル「ミナモア改札」は、今のところ平日朝のラッシュ時に出口専用として使われていますが、31日からは午後9時まで、出入り口として利用できます。

また、ミナモアを「バーチャルリアリティ」で体験できるサービスも始まります。その名も「バーチャル広島駅」…。専用のソフトをインストールすれば、スマホやタブレットで誰でも利用できます。

VRを装着した末川徹記者
「その場にいても自由に移動できる。見上げることができるので開放的。レイアウトを感じて、答え合わせで実際に行ってみる。こういう楽しみ方もできそう」

このほか、飲食店やショップが入る「ミナモアフロア」や、9階屋上にある「ソラモア広場」にワープして、ゲームなどにも参加できます。

中国SC開発 竹中靖社長
「利用客に回遊してもらえれば、楽しい大きなまちになっていく。それを目指すキッカケになれば」

リアルとバーチャルが融合したミナモア…。新たなランドマークがもたらす可能性に、期待が高まります。
 

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