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【速報】広島県が「感染性胃腸炎警報」を発令 警報発令は2018年12月以来

広島県は13日、県内に「感染性胃腸炎警報」を出しました。

県によりますと、今月3日から9日までの1週間に、定点の医療機関から報告された感染性胃腸炎の患者数が、県の東部保健所と福山市保健所管内で、警報の基準値となる20人を超えました。県内に「感染性胃腸炎警報」が出されるのは、2018年12月以来だということです。

感染性胃腸炎はノロウイルス、ロタウイルスなどによる感染症で、県内での流行の中心はノロウイルスだということです。

ノロウイルスは、非常に感染力が強く、10~100個程度の少量のウイルスでも感染するため、施設内などでは感染が拡大し、多くの人がかかる傾向があるということです。

県では、感染予防の最も有効な対策は手洗いだとしていて、トイレの使用後、調理の前、食事の前、患者の汚物処理やオムツ交換などを行った後は、手指をしっかり洗浄し、清潔なタオルやペーパータオルで拭くよう呼びかけています。

また、食品は中心部までしっかり加熱し、調理器具などの洗浄・消毒を厳守。野菜や果物など生鮮食品は十分に洗浄するよう呼びかけています。
 

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