きょう10日（月）の広島県内は、午前中はよく晴れていましたが、次第に気圧の谷が近付き、昼過ぎから雲が多くなってきました。現在、県の西側で弱い雨が降っているところがあります。日差しが届いた時間に気温が上がり、安芸太田町加計で16.8℃、広島市中区や庄原市で15℃を超えました。

11日（火）未明までパラッと雨　午後から雲が少なく日差しの暖かさも

あす11日（火）は、高気圧の縁をまわって、県内に南から湿った空気が入るため、午前中ほど雲が広がりやすいでしょう。午後からは雲が少なくなり、日差しの暖かさも感じられそうです。日中の気温は、きょうよりも高いところが多く、各地で15℃を超えて、庄原で17℃の予想です。朝の冷え込みは緩みますが、1日の気温差は大きいでしょう。

この先は、周期的に天気は変化するでしょう。日中の気温は、金曜ごろまでは高い傾向ですが、土日以降は寒の戻りとなり、寒さが戻る見込みです。1日の気温差も、1週間の気温差も大きくなります。また、スギ花粉の飛散のピークを迎えています。雨上がりや、気温が上がる日は特に多くなりますので、花粉症の方はご注意ください。