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人が集る”まちなか書店”へ 広島新駅ビル・ミナモア3階に「本+α」の新空間 廣文館が店舗イメージ発表 毎日イベント開催で付加価値創出 広島

新しい広島駅ビルの商業施設「ミナモア」が3月24日にオープンしますが、その3階に入る書店チェーン「廣文館」が店舗イメージを発表しました。

これが「ミナモア」3階に入る「BOOK GALLERY KOBUNKAN」の店舗イメージです。40坪のスペースに3万冊の本を取り揃えます。

店舗内にはギャラリースペースも併設し、広島にゆかりがある作家のトークショーや、期間限定の展示販売などのイベントを毎日開催します。

ネット販売の拡大や人口減少などで地方のまちなか書店は減り、逆風が続いています。記者会見で廣文館はリアル店舗の良さを強調しました。

廣文館 丸岡弘二 取締役COO
「私たちの目指す書店はそこに行くと面白いことを毎日やっている。心地いいなど、帰っていただくときにいい時間を過ごしたなと思ってもらえる店舗。人が集い、リアルな体験を積み重ねることで得られる新たな発見を応援していきたい」

会見では、「ミナモア」を題材にした小説の発売も発表されました。来月12日に記念イベントが開催される予定です。

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