カープは1日(土)、2日(日)と楽天とのオープン戦2連戦に臨み、新戦力が打って、投げてアピールしました。
倉敷マスカットスタジアムでの2連戦。土曜日の初戦、先発はドラフト2位の佐藤柳之介でした。
立ち上がりの初回に1点を取られましたが、2回には楽天のドラフト1位・三次市出身・宗山塁をファウルフライに打ち取ると…3回には去年のパ・リーグ最多安打・辰己を空振り三振。大崩れすることなく3回を1失点にまとめました。
1点を追う8回。2アウト2塁・1塁のチャンスで、途中出場の渡邉悠斗!新井貴浩監督が「実戦向き」と話すドラフト4位が同点タイムリー。
9回にはドラフト3位の岡本駿がマウンドヘ。特徴的なタテに落ちるツーシームを効果的に使い、1イニングをパーフェクト。最後は1軍合流したドラ1・サードの佐々木泰が華麗にさばいてゲームセット。初戦は引き分けに終わりました。
日曜の2戦目は外野でのスタメンとなったドラ1・佐々木。3回の第1打席、追い込まれながらもうまく右方向へ打ち返し、オープン戦初ヒットをマークします。
そんな中、30代で存在感を見せたのは堂林翔太!選手会長は、2安打を放ち、これでオープン戦は打率8割です!
一方の投手陣では先発の森翔平が多彩なボールを決め球に使い、毎回の4奪三振。4回を無失点に抑え開幕ローテ入りへ結果を残します。
両チーム無得点迎えた9回。ドラ1・佐々木の第4打席。ここで2本目のヒットを放つと…
その後、満塁となり、代打は土曜日に一軍合流したキャッチャー髙木翔斗。佐々木の県岐阜商の後輩は、積極的に初球を捉えると大きな当たりはセンターへ。これが決勝の犠牲フライとなりました。
坂倉の骨折が判明し急展開のキャッチャー争いの中、若ゴイがひと振りで結果を出し、試合はカープが勝っています。
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