広島ドラゴンフライズは東アジアスーパーリーグ=EASLでファイナル4に進出。来月、マカオで行われる準決勝を前に練習を公開しました。
ドラゴンフライズは日本代表から帰ってきたばかりの中村拓人を加えた全選手が揃い、廿日市のドラフラベースで練習を行いました。
故障から復帰して1ヶ月半の寺嶋良も明るい笑顔を見せて、鋭い動きを披露していました。
寺嶋良「まずは感覚的な部分では取り戻せているのと、筋力の部分では色んなトレーナーと話し合いながら、色んなものを加えながらやっているので、筋肉も戻ってきている。ここから段々良くなっていくと思っています」
5対5の実戦さながらの練習では、寺嶋が積極的に引っ張り、本気で勝ちに行く姿勢を見せるなど、チームを鼓舞。朝山正悟ヘッドコーチは千葉戦でほころんだディフェンスも、2週間の休み期間中にしっかり修正、三谷桂司朗が空いたスペースをしっかりカバーするなど手応えを得ていました。
朝山正悟HC「勝つしかないですよね。どんな状況の中でもしっかりと全員で前を向いて戦って勝ちをつかみ取りたいと思ってます」
Bリーグの規定から1人減り、EASLでは2人に制限される重要な外国籍選手のエバンス、メイヨ、ブラックシアーの3人も2週間の休み明けを感じさせない動きを見せていました。
ドラゴンフライズはEASLのグループリーグを5勝1敗で1位通過し、アジアでは好調をキープ。来月7日の準決勝でニュータイペイキングスと対戦します。
今週土曜日にBリーグの試合も再開するドラゴンフライズ、EASLは来月7日、優勝賞金1億5千万円をかけてマカオで決勝トーナメントに挑みます。
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