霧の森大福とは?

霧の森大福は、愛媛県四国中央市にある道の駅「霧の森」内の工房で生まれた抹茶大福です。
柔らかい求肥(ぎゅうひ)で、優しい甘さの生クリームとこし餡を包み、外側に現地特産の新宮茶の中から厳選した「かぶせ抹茶」がまぶされています。収穫の2週間ほど前に覆いをかぶせることで、色が濃くなり、さらに茶葉の旨みが増したかぶせ抹茶は香り高く、ツウ好みのほろ苦さ。甘いものが苦手な方にも好まれる逸品です。

霧の森大福の製造は、道の駅「霧の森」内の工房で機械で作られますが、抹茶をまぶす工程は手作業で抹茶をたっぷりまぶします。また、材料の新宮産のかぶせ抹茶は農薬を使わずに栽培されており、年間生産量が限られているため大変貴重です。 霧の森大福の購入方法は、実店舗(新宮本店、松山店、馬立PA)、オンライン販売、イベント出張販売があります。いずれも販売数制限があり、生産量も決まっているため、入手困難な状況が続いています。

霧の森大福を求めて 〜購入まで〜

最も手軽に購入できるのはオンライン販売ですが、抽選倍率は100倍を超えることもあります。例えば、2024年10月の抽選販売では121倍の倍率を記録しました。オンライン販売は不定期かつ期間限定で開催されるため、情報を見逃さないのが重要。公式インスタグラムやメルマガ「霧め〜る」で販売情報が発信されるので、事前にSNSのフォローやメルマガ購読の登録をして、こまめにチェックすることが必須です。

注文体験〜100倍の壁を超えて

2024年12月、ウィンターギフトセットの販売情報を公式インスタグラムでキャッチ。今回は霧の森菓子工房のECサイトとauPAYマーケットで先着順に販売されるということで、事前に霧の森菓子工房のお客様情報登録を済ませ、販売日の朝、ドキドキしながらサイトにアクセス。無事にカートに追加でき、支払いを終えました。その達成感はまさに「戦利品」を手に入れる感覚でした。

いよいよ到着!贈り物にも最適!

待ちに待ったクール宅急便が到着。箱を開けると、手作りの水引飾りが添えられており、心温まる印象を受けます。霧の森大福は冷凍で届くので、食べる前に冷蔵庫で約4時間解凍していただきます。

包みをあけるとほんのり抹茶のいい香り!一口でぱくっと食べられるサイズで、半分ほおばってみると、もちもちの求肥と、とろっとした生クリームと餡の甘さが口の中に広がりすごく美味しい!やっと手に入れることのできた喜びに浸りながらいただきました。

化粧箱にきれいに並んだ大福とお茶のセットは贈り物にもピッタリです。

全国での限定販売会も注目!購入するチャンス!

霧の森大福は、全国各地で不定期に開催される特別販売会でも購入できます。ただ、その購入は狭き門。先日広島で行われた特別販売会では1日120個限定の販売でしたが、初日は15分ほどで完売していました。

朝10時開店で、整理券を求めてすでに長蛇の列。

無事、商品購入のための整理券をGET!この整理券で購入が確約されるので一安心です。次は購入するため列の最後尾に並びます。

特別販売会では新宮茶とチーズを合わせた人気商品「チャーズケーキ」や、新宮産かぶせ抹茶のチョコレートがとろ〜りと溶け出る「フォンダンチャコラ」、冬季限定の酒まんじゅうも人気を博していました。ほかにもお菓子にぴったりな新宮茶も数種類購入することができます。

完売で買えなかったお客様もがっかりしないで!

会場に掲示されているQRコードを読み込むと、抽選なしで必ず購入できるチャンスがあります。有効期限が決まっているので会場で確認してくださいね。

購入には販売地ごとに変わるパスフレーズの入力が必要です。広島のパスフレーズは「かきフライ」...

スタッフさんが広島で食べたいな〜って思ったからですって!ぜひチェックしてみてください!

霧の森大福の未来はどうなる?

霧の森大福の人気は今後も衰えることなく、ますます注目されることでしょう。

ネット注文の倍率が高いということは、それだけ多くの人々に愛されている証でもあります。手に入れることが難しくなっている今、ますますその価値が高まっています。

次回のオンライン販売やイベント出張販売については、お店からの情報を待つこととなります。幻のスイーツに出会えるまでのプロセスも楽しみたいですね!

霧の森大福 公式サイト
https://www.kirinomori.co.jp

道の駅 霧の森
住所 / 愛媛県四国中央市新宮町馬立4491-1
電話 / 0896-72-3111
アクセス / 高知自動車道・新宮ICから車で約1分

霧の森茶フェゆるり・霧の森菓子工房 新宮本店
住所 / 道の駅 霧の森敷地内
業時間 / 10:00~17:00
定休日 / 月曜日(祝日の場合は火曜日)、4~8月は無休、12/31~1/1休み

瀬戸内Finderフォトライター ふくいあすか

▼記事提供元

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