広島県三次市の保育園で、子どもたちが「節分の豆まき」を体験しました。

三次市にある専法寺保育園です。

子どもたちと先生が楽しく豆まきです。ところが、事態は一変します。

扉から現れたのは、神楽の鬼…。地元で去年設立された神楽団からやって来ました。

新聞紙を丸めて作った豆を手に、凍り付いた表情で鬼に立ち向かう子どもたち…。ひいらぎの枝をかざして鬼を退治しました。

園児「ヒラーギ（ヒイラギ）と豆を使ってやっつけたです」

最後に、子どもたちは、鬼から人間に戻った神楽団のメンバーと、「鬼のパンツ」を一緒に踊りました。

神楽団による節分イベントは、地元の人たちに伝統に触れてもらうと企画されていて、ことしで3回目です。