広島市の神社で、貝を叩き割ってくじを出す、全国的にも珍しい節分祭、「貝替行事」が行われました。
訪れた人たちが木の棒で割っているのは「貝殻」です。広島市西区の旭山神社で明治時代から続く“運試し”、「貝替行事」です。
貝の中には数種類の「くじ」が入っていて地元の商店などが提供したお菓子や野菜などと交換できます。
多くの人に福が行きわたるよう、貝は、全て「当たりくじ」ということです
藤原能 記者
「実際に割ってみたいと思います。キャベツが当たりました」
訪れた人
「貝の大きなものがいいものが入っとるかなと思ったけれど、そうでもなかった」
秋本将司 宮司
「貝くじをひくことによって、福をいただいて春を迎えていただきたい」
「貝くじ」で運試しをしたあとは、年男と年女による豆まきが行われました。
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