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広島が6年ぶりの快走で未来へたすき 全国男子駅伝

中学生から社会人まで世代を超えたトップランナー達が広島に集う、天皇盃第30回全国男子駅伝が19日広島で開催されました。

広島県 は、レースの行方を左右する1区で 世羅高校 3年の 本宮優心 が11位でたすきを繋ぐと、2区で 松賀中学校 3年の 河野蒼人 が入賞圏内の8位に順位を上げます。

その後、14位まで順位を落としたものの、5区の 世羅高校 2年・土間董哉 が区間7位の力走をみせ6区終了時に9位と、入賞を狙える順位のまま、アンカーへ。

広島県の7区・アンカーは元日の ニューイヤー駅伝 で16人抜きの快走を披露した絶対的エース 中国電力・菊地駿弥。全国のトップランナーが集うアンカー区間で地元の声援を追い風に圧巻の走りを見せます。5人を抜き去ると堂々の区間賞の走りで、広島県を6年ぶりの4位に押し上げフィニッシュ。広島チームの走りにラジオの解説を務めた 原晋 監督は。

青山学院大学 原晋 監督
「駅伝っていいなというのを改めて感じましたね。(広島は)今年、残念ながら4位に終わりましたけれども、近い将来間違いなく優勝できる、そういう雰囲気が今年は感じられましたね」

中国電力 菊地駿弥 選手
「区間記録にはまだ数秒届かなかったので、まだまだやること多いなという感じです。スタートしてからゴールまで、一度も声援が止まなかった。本当に熱い応援をして下さって感謝しかない。」

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