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「春がくるんじゃないか…」1年で1番寒い時期「大寒」の日中は3月中旬並みの陽気

きょう(20日)は、1年で最も寒いころとされる二十四節気の「大寒」ですが、朝から寒さは緩んでいます。各地で日差しが届き、日中は3月上旬から中旬並みの暖かさになりました。

RCCウェザーセンター 近藤志保 気象予報士
「午前9時すぎの広島市中区です。日差しのもとでは暖かさも感じられます。大寒の朝ですが、きょうは寒さが緩んでいます」

けさの最低気温は広島市中区で3.9℃、呉市蒲刈で6.2℃、竹原市で4.8℃など、沿岸部を中心に冷え込みは弱くなりました。

まちの人たち
「(今、1年で一番寒い時期なんですけど…)え!暖かい。例年より暖かいですよね」
「きょう家出るときはコート着てきたんですけど、今は脱いでいて、すごく暖かいですね。春が来るんじゃないかという暖かさですね」

最高気温は、大竹市で14.4℃、呉市蒲刈や府中市で14.1℃となるなど、各地で平年よりも5度前後高くなり、3月中旬並みの暖かさとなったところもありました。
今週は、日中の気温が平年よりも高い状態が続きますが、朝は真冬の寒さとなるため、1日の寒暖差が大きくなる予想です。体調管理にご注意ください。

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