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「子どもを思う気持ちは変わらない」新春恒例・ひな人形や五月人形の展示即売会はじまる 広島

新春恒例のひな人形や五月人形の展示即売会が広島市で始まりました。

展示即売会は「進物の大進」が毎年この時期に開いているものです。

会場には伝統的な七段飾りのひな人形のほか、部屋の間取りなどに合わせたコンパクトサイズのものなどおよそ500点の節句人形が展示されています。

こちらはちりめん細工で作られたひな人形です。柔らかい風合いで洋室にも合いやすいといいます。そのほかデニムの生地が使われたひな人形などもあり、新旧様々な節句人形の姿が子どもや孫のためにと訪れた家族連れの目を引いていました。

来場者
「人形の表情も違うので実際に見ないとわからないなと思いました。2人目の子(女の子)が、健康に育ってくれればいいな」

進物の大進 商品企画部 増田匡年さん
「(スタイルは変わっても)昔も今も子どもを思う気持ちは変わらないと思っているし、子どもが健やかで健康に育ってほしいという気持ちを込めて探しに来られているのかなと思う」

進物の大進の展示即売会「雛博」は南区の広島産業会館(東館)で13日まで開かれています。

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