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広島県の「宿泊税」条例案が可決 一律200円 2026年4月から導入予定

広島県議会の12月定例会が17日、最終日を迎え、県が2026年4月から導入を予定している「宿泊税」の条例案が可決されました。

県は、旅行者の満足度や利便性を高め観光振興を図るため、「宿泊税」の導入を検討。修学旅行などや6000円未満の宿泊を除いて1人1泊あたり一律200円を徴収する「宿泊税」の条例案を、県議会12月定例会に提案しました。

17日午前、開かれた県議会本会議で採決が行われ、「宿泊税」の条例案は賛成多数で可決されました。

「宿泊税」は2026年4月から導入される予定で、県では今後、使途の「見える化」のほか、5年に1度、見直しを検討するとしています。

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