来年4月からの大阪・関西万博で広島県の湯崎知事は11日、出展するブースでは平和と広島の魅力を発信する考えを示しました。
湯崎英彦 知事
「広島県ブースを出展し、本県の多様な魅力や平和の発信を行うことにしている」
関西万博で県は広島の「原爆の日」前日の8月5日から長崎の「原爆の日」の8月9日までの5日間、会場内にブースを出展する予定です。
県議会で湯崎知事は「ブース内の平和コーナーで、原爆による壊滅的な被害と復興を果たした広島をストーリーとして体験し、広島への関心を高めてもらい、来訪につなげていきたい」と述べました。
湯崎英彦 知事
「世界中の人々の被爆地・広島訪問を一層加速していくとともに、広島に実際に来た人々に被爆の実相や復興の歴史に触れ、平和の尊さを深く理解してもらう」
県によりますと、ブースでは「おいしさの宝庫」としての広島の魅力発信も行うということです。
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