建設が進む新しい広島駅ビル「ミナモア」の環境デザインが公開されました。
中国SC開発 保々宗男 建設部長
「単なる買い物の場ではなく、コミュニティとか、ゆっくり出来る場所」
来年3月にオープンする新しい広島駅ビル内の商業施設「ミナモア」。デザインのキーワードは「居心地の良さ」と「広島らしさ」です。ミナモアの全館を町に見立て落ち着いた雰囲気を作り出すため内装や家具などは北欧の町並みやカフェなどを参考にしているそうです。
トイレは、館内12箇所に設けられています。中でも、東側4階には「apu(あぷ)」と名付けられた化粧なおしができるパウダーコーナーや、更衣室などを備えた特別なトイレが設置されるということです。また館内にはミナモアスタッフ専用の休憩室やコンビニなども設置されます。
中国SC開発 保々宗男 建設部長
「屋上はミナモアの真骨彫。そこにたくさんの人に来ていただきたい。広島らしさを感じていただきたい」
屋上「ソラモア広場」には、レモンやライムなどの柑橘類をはじめ、桜やモミジなど、およそ200種類以上の植物が植えられます。館内で流れる音楽は広島出身の音楽家・加藤和也 氏が制作したBGMが流れる予定だということです。
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