広島電鉄の新乗車券システム「モビリーデイズ」と「マイナンバーカード」を連携させる実証実験が、来年、広島県廿日市市で始まります。
広島電鉄の新乗車券システム「モビリーデイズ」の実証実験は、廿日市市の全域で定期運行されている自主運行バスの全線で行われます。
実証実験の期間は来年2月から4月30日までです。
広島電鉄は、モビリーデイズとマイナンバーカードを連携することで、地域限定のサービスを提供する新しい機能を開発しています。
今回、対象となるのは70歳以上の廿日市市民で、マイナンバーカードと連携すれば、運賃が通常の150円から100円に割引きされます。
マイナンバーカードとの連携が可能な取り扱い窓口は、広島電鉄の宮島口営業センターのほか、臨時で廿日市市役所などを予定しています。
広島電鉄は期間中、乗客へのアンケートなどをして利用状況の変化を調べたいとしています。
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