広島県は5日、県内に今シーズン初となる「インフルエンザ注意報」を発令しました。
県によりますと、先月18日から24日までの1週間以降、定点の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数が、県の北部保健所管内で定点当たり17.83人となり注意報の基準となる10人を超えました。
また県内全体でも、先月18日から24日までの1週間の患者数が定点当たり3.27人だったのが、先月25日から今月1日までの1週間で7.01人と約2倍に急増しました。
県では、手洗いや咳エチケット、換気のほか、人ごみに入る場合は不織布マスクを着用するよう呼びかけています。今シーズンは、過去10年間で3番目に早い「注意報」発令になるということです。
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