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5期目当選の熊野町長が初登庁 「筆の里工房周辺の再開発」や「幹線道路の整備」など着実に進める 若い世帯の転入増加を背景に子育て支援も強化 広島県熊野町

11月の熊野町長選で5回目の当選を果たした三村裕史町長が、選挙後はじめて登庁しました。

三村町長は午前8時すぎ熊野町役場に到着し、職員から花束を手渡されました。役場のロビーではおよそ100人の職員が拍手で迎えました。

三村町長は筆の里工房周辺で計画する観光交流拠点施設の建設や、幹線道路の整備などを着実に進めていく考えを示しました。

熊野町 三村裕史町長
「今回の選挙で私の町政に対する基本姿勢にGOサインが出たと思っている。5期目になると独断が一番怖いので『あれが悪い。これがよくない』とはっきり言ってもらって結構です」

熊野町はベッドタウンとして若い世帯の転入が増えていて、三村町長は子育て支援などの拡充にも力を入れていくとしています。

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