侍ジャパンは、すでにグループBの1位でプレミア12のスーパーラウンド進出を決めていますが、18日はドミニカに大勝しました。
18日(月)ドミニカ共和国 vs. 日本
序盤は接戦だった試合ですが、中盤、侍ジャパンが流れを手繰り寄せます。5回、ノーアウト・二塁・一塁でソフトバンクの栗原が逆転タイムリーを放つと、なおもノーアウト・三塁・二塁で6番でスタメンの広島カープ・坂倉将吾 。2点タイムリーで早くも勝負を決定づけます。
その後も打線の勢いは止まらず、14安打11得点。投げては雨の振り続く中、終盤はライオンズの隅田、マリーンズ横山、ファイターズ北山が盤石のリリーフでドミニカを寄せ付けません。(ドミニカ 3-11 日本)
ジャパンは5戦全勝でオープニングラウンドを終了しました。
侍ジャパン 井端弘和 監督
「コンディションが悪い中で選手がよくやってくれたなと思いますし、ピッチャー陣もみんなでつないで最少失点で抑えてくれたというところではよかったなと思います。(今後へ向け)日本らしく、つないで点を取って、ピッチャーで踏ん張って勝つっていうゲームをあと4試合やっていけたらいいなと思います」
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