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「1秒でも早く普通の生活に戻れるように」広島市の大規模陥没 復旧工事続く 下水管の破損状況などを調べ

広島市の道路で発生した大規模な陥没で、市は、引き続き下水管の調査など、復旧工事を続けています。

梅川千輝記者
「広島市西区の道路陥没現場です。建物がいまだ大きく傾いています。きょうも重機を入れての復旧作業が続いています」

広島市西区福島町の交差点付近で26日、最大約2メートの深さの大規模な陥没が起き、周辺の建物、少なくとも11棟に傾きやひび割れの被害が出ました。付近の地下30メートルでは掘削機を使って下水管を設置する工事が行われていました。

広島市は、陥没した道路を埋め戻す作業を終え、30日は地下2メートルのあたりに通っている下水管の破損状況を調べています。

現場近くの会社従業員
「道路があちら側に出られないので、それが不便だなというところと、規制線が張られているので入るのも面倒だと感じています。1秒でも早く普通の生活に戻れるようにしてほしいなと思いますね」

また2カ所あった避難所は1カ所のみとなり、4世帯6人(30日午前7時時点)が避難しています。

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