17日夜は「中秋の名月」でした。広島県内の上空でも丸く輝く月が見られました。
午後6時過ぎ、山間から月が顔を出しました。17日は旧暦の8月15日にあたり、この日に見える月は特に美しいことから、「中秋の名月」と呼ばれます。
広島市内では月が雲に隠れる時間帯もありましたが、立ち止まって月を眺めたり、スマートフォンで撮影したりする人の姿が見られました。
千葉県からの観光客
「さっき、くもっていたんですけど、今、よく見えるようになって、とってもきれいです」
ー 全く今、まだ秋めいてはなくて、まだ暑いですけど。
「早く涼しくなってほしいと思います」
ことしは「中秋の名月」と満月が1日ずれていて、18日夜が満月となります。「中秋の名月」が次に満月と同じ日になるのは、6年後の2030年だということです。
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